悪夢
こんにちは、天王寺区・浪速区の訪問・居宅介護、障がい福祉「あゆきあ介護サービス」スタッフです。
眠りとは本来、体力を回復させて、気力を養う癒しの時間ですよね。
しかし、ひどい悪夢にうなされて、癒されるどころか心を乱されてしまう人もいらっしゃいますよね。
まず最初に重要なポイントなのは、悪夢にも様々な種類があるということなのだそうです。
小さい頃から同じ悪夢を繰り返し見てきたという人や、大きなストレスやトラウマの後に悪夢を見始める人、服用し始めた薬により悪夢が始まる人など様々なパターンがあるそうです。
どのような種類の悪夢を見ているかにかかわらず、悪夢を見る回数を減らしたり、まったく見なくしたりする方法が存在するのだとか。
効果的と言われているのが、イメージリハーサル療法というもののようです。
実践するには、まず悪夢の中でなにが起こっているのかを紙に書き出してみるそうです。
次に、そのシナリオを自分が思うままに書き変えていくのだとか。
はじまりを書き変える人、終わり方を変える人、またすべてを変えてしまう人もいれば、夢の中のごく細かい要素だけに着目する人もいるそうです。
通常悪夢から醒めたばかりの状態で行われるそうで、なんと8割以上の人に改善が見られたそうなのです。
なんとも面白い結果ですね。
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